ご利用規約

ユーザー登録には、ご利用規約への同意が必要です。

以下のご利用規約をご確認の上、同意いただける場合「同意する」ボタンをクリックしてユーザー登録画面へお進みください。
  • ●MUSEO預かりサービスご利用規約
    株式会社LANDLINK(以下「当社」といいます)は、その運営するサービスであるMUSEO預かりサービス(衣料品等の預かり保管等に関するサービス。以下「本サービス」といいます)について、そのご利用規約(以下「本規約」といいます)を以下のとおり定めます。
  • 第1条(本規約の適用範囲及び変更)
    • 本規約は、本サービスの提供およびその利用に関し、当社および本サービスの利用者(以下「利用者」といいます)の間において適用されるものとします。
    • 本サービスを利用した場合は、本規約に利用者が同意したものとみなされます。
    • 当社は、利用者の事前の承認を得ることなく、当社が必要と判断した時に、本規約を変更できるものとします。
    • 当社は、本規約を変更する場合、当社サイト上に最新の規約を掲載することをもって告知します。利用者は、定期的に、当社サイト上において本規約の最新の内容を確認するものとし、当社サイト上に本規約の最新の内容が掲載された後、本サービスを利用した場合には、本規約の変更を承認したものとみなします。
  • 第2条(本サービスの利用)
    • 利用者は、次項に定める利用者登録を実施の上、本規約に従い、本サービスを利用するものとします。
    • 利用者は、本サービスの初回のご利用時に、利用者登録(本サービスの会員登録:無料)を行うものとします。
    • 当社は、利用者に事前通告することなく、本サービスの内容を変更することができるものとします。
    • 利用者は、利用者登録情報について変更が生じた場合、直ちに当社所定の手続きおよび方法により、変更の届出を行なうものとします。
  • 第3条(本サービスのご利用条件)
    本サービスの利用は、以下の条件を満たす方とします。
    • 常時、いずれかの方法(eメール・固定電話・携帯電話)で連絡が取れる方
    • 本規約及び当社が別途提示する事故賠償基準に同意された方
    • 当社が別途提示する料金表に同意された方
    • 当社の提供するポイント制度に同意された方
  • 第4条(本サービスの提供停止、利用者登録の取り消し)
    当社は、利用者が以下の各号に該当する場合、利用者に事前通告することなく本サービスの利用停止または利用者登録の取り消しを行うことができるものとします。
    1. (1)過去に利用規約違反を行ったことが判明した場合
    2. (2)本サービスに関する料金などの支払債務の履行遅延、その他の不履行があった場合
    3. (3)その他、前各号に準ずる場合等、本サービスの利用停止または利用者登録の取り消しを行うことが相当であると当社が合理的に判断できる場合
  • 第5条(本サービスの対象物品)
    本サービスの対象物品は、一般衣類及び雑貨その他別途当社が対象物品と指定したものとします。ただし、以下のものに関しては取扱除外品となります。
    • 濡れている、乾いていない衣類(輸送中にカビ、においが付く恐れのあるもの)
    • 汚れ、臭いがあまりにも酷いもの
    • ペットが使用したもの
    • 肌着・下着類・オムツなど
    • 輸送中に型崩れが危惧されるもの
    • 汚物がついたままのもの
    • その他当社が取扱除外品と判断したもの
  • 第6条(本サービスの申込み・ご依頼品の集荷)
    • 利用者は、本サービスをご利用の際は、当社所定の方法に従って本サービスの利用を申し込むものとします。なお、当社と利用者との間の本サービスに関する個別の利用契約は、利用者の本サービスの申込みに対して当社が承諾した時点で成立するものとします。
    • 当社は、利用者の申込みに応じて、利用者に対して、利用者が当社に対して保管の依頼を希望する物品(以下「ご依頼品」といいます)を、当社に送付するためのボックス(以下「本ボックス」といいます。)を送付し、利用者は、本ボックスにご依頼品を封入の上、当社に対して送付するものとします。
  • 第7条(検品・査定)
    • 当社は、ご依頼品を受領した後、検品、査定を行い、MUSEO買取りサービスのための参考金額を明示するものとします。
    • 当社は、前項の査定に際して、信頼のできる査定機関に査定を依頼することができるものとします。その際、当社は、当該査定のために必要な情報等を査定機関に送付すること(ご依頼品の写真を撮影し、査定機関に送付すること等)がありますが、利用者はこれに同意するものとします。
    • 当社は、第1項の検品、査定の結果、保管料が不相当であると認めた場合は、お客様と協議の上、相当と認められる価額に変更することができます。
  • 第8条(保管方法の変更)
    次の場合には、ご依頼品の入庫当時の保管場所または保管設備の変更、ご依頼品の積換、他の貨物との混置、その他保管方法の変更をすることができるものとします。なお、保管方法の変更によって寄託者に損害が生じても、当社はそれを賠償する義務を負いません。
    1. 契約の解除、解約その他寄託契約が終了したとき。
    2. 保管料、その他寄託契約に基づく債務の弁済を遅滞したとき。
    3. 施設の閉鎖、修繕その他相当の事由があるとき。
  • 第9条(ご依頼品のお届け)
    • 通常、保管期間満了後に、お届け日時を決めていただき、当社から利用者に対して送付する方法によりご依頼品をお届け致します。なお、本サービスの申込みの際にご連絡いただいた場所とは異なる場所(勤務先・出張先・旅行先・別宅等)へのお届けはできかねる場合もございますので、予めご了承ください。
    • 本サービス利用時のご依頼品のお届け希望時期の保管期間満了前への変更(早期出荷)は可能ですが、お申し出から10日~2週間程度のお時間をいただくことがあります。管理の都合上、フィルムバック単位で返却します。
    • お届け希望時期の変更(延長)は可能ですが、お届け予定時期の1か月前までに、お手続をお願いします。
    • お届け先等の変更につきましては、原則として認められません。引っ越し等によりやむを得ずお届け先等の変更が必要な場合には、お届け希望時期の1か月前までに、本人確認書類とともに、書面又はeメールにて、変更手続きを済ませてください。
    • 当社からのご依頼品の発送後、お客様のご都合により受け取られず、宅配便会社の保管期間を超えて当社に返却された場合、再発送までのご依頼品の保管料として、1商品につき1日500円(税込)を申し受けます。再配送の際に代引きにてお支払いください。保管料を納付いただけない場合にはご依頼品のお返しはできません。再配送に関する費用はお客様のご負担とします。なお、再発送までのご依頼品の保管方法は、本サービスにおける保管方法とは異なります。再配送までの期間においてご依頼品に生じた損害については、当社は、故意又は重過失の場合を除き一切の賠償責任を負わないものとします。
    • 前項の場合、当社は、利用者に対し、当社が指定する日までにご依頼品を引き取ることを請求することができます。利用者が、当社が指定する日までにご依頼品を引き取らない場合または当社の過失なくして寄託者を確知することができない場合には、引き取りを拒絶し、ご依頼品の所有権を放棄したものとみなすことができます。利用者が、ご依頼品の引き取りを拒絶した又は拒絶したとみなされた場合、当社は、利用者の同意なく、ご依頼品を公正な第三者を立ち会わせて売却、廃棄その他の処分をすることができるものとし、これらの処分に要した費用を利用者に対して請求できるものとします。
    • 当社は、前項の規定により売却した場合は、その代価から保管料、荷役料その他の費用、立替金および延滞金ならびに売却のために要した費用(お客様への通知に要した費用を含む)を控除し、残額があるときはこれをお客様に返還し、不足があるときはお客様に対してその支払いを請求します。
    • お届けの際には、必ず品物・点数等をご確認ください。お届け後のご依頼品の紛失等に対しては一切責任を負いません。
    • 当社がご依頼品をお届けする際の梱包等は保管用ではありません。そのまま保管しますとカビ発生等の原因になる可能性もございますので、ご注意ください。細心の注意を払って梱包していますが、宅配便の配送状況によってはシワ・型崩れが生じる可能性がありますので、予めご了承ください。
  • 第10条(本サービスの契約期間)
    • 本サービス開始日は、ご依頼品の検品時からとさせていただきます。
    • 保管期間は、本サービス開始日から8か月とさせていただきます。以降、契約を継続される場合、8か月ごとの更新が必要となります。
    • 保管期間満了となる1か月前までに、保管延長の意思確認をさせていただきます。意思確認が取れない場合は自動延長とし、所定の継続費用を請求させていただきます。
  • 第11条(本サービスのご利用のキャンセル)
    • 利用者のご都合により、利用者から本サービスの利用のキャンセルのお申し出を受けた場合の取扱いは以下のとおりとします。
      1. 当社におけるご依頼品の検品前までのキャンセルの場合・・・送料(実費)のみいただきます。
      2. 当社におけるご依頼品の検品後のキャンセル・・・キャンセルには応じかねます。この場合、ご依頼品をご返却致しますが、保管料金全額をお支払いいただくことになりますのでご注意ください。
    • ご依頼品の内容やご依頼品の状態により、当社から本サービスの利用のキャンセルをした場合の取扱いは以下のとおりとします。
      1. ご依頼品のお預かり後、お預けいただいたご依頼品が生地やお品の状態によって当社で保管することが不可能であると判断した場合・・・キャンセル料等は発生しません。
  • 第12条(個人情報の保護)
    • 本サービスは、本サービスの利用申込時に頂きますお客様の個人情報(氏名、住所、電話番号、e-mailアドレス、性別、口座番号等)を利用契約の履行以外の目的には使用しないものとします。
    • 前各項の機密保持は、本サービスの利用者登録の解除後も同様とします。
  • 第13条(本サービス中の検査)
    当社は、保管期間中、保管内の外観から見てご依頼品に異常が認められると推定される等の正当な理由がある場合、お客様の同意なくご依頼品の検査を行うことができるものとします。
  • 第14条(ご依頼品が不適切な物であった場合の処置)
    • 当社は、ご依頼品が変質、き損等によりお預かりに適さなくなったと認められるときは、契約を更新しないことができるものとします。
    • お客様は、ご依頼品の性質または欠陥により当社に与えた損害については、賠償の責任を負わなければならないものとします。
  • 第15条(契約の解除)
    • お客様に以下の事情がある場合には、当社は、催告なしに契約を解除することができる。
      1. お客様が本規約のとおりご依頼品の引渡しを行わないとき。
      2. お客様が本規約、または当社が別途定める関連規定の一つにでも違反したとき。
      3. ご依頼品が他のお客様のご依頼品に損害を与える場合等、お客様が当社または第三者に損害を与え、またはそのおそれがあると認められる相当な理由のあるとき。
      4. 利用者登録情報の内容が事実に反することが明らかになったとき。
    • お客様が当社にご依頼品を引き渡した後、当社が前項により契約を解除した場合は、お客様は、遅滞なく、保管料、荷役料その他の費用、立替金および延滞金を支払い、ご依頼品を引き取らなければなりません。
    • 当社は、前項により契約を解除した場合は、これによってお客様が被った損害について賠償の責任を負いません。
  • 第16条(免責事項等)
    • 傷、綻び、小さな穴等は保管中に拡大してしまうことがございます。お客様にてしっかりと点検及び確認をしてからお出しください。弊社の検品時に見つかり、各種事故に繋がることが予見される場合、工程途中におきましても返却させて頂く場合がございます。また、弊社の検品時に明らかに各種事故に繋がることが予見できる場合を除き、傷、綻び、小さな穴などの微細な状態については目視での確認は行いますが、お客様への報告等は行いません。
    • 縮み、色抜け、風合い変化が生じてしまったお品物につきましては、事前にご連絡、ご相談いただくようお願い致します。そのような品物を、事前の連絡・相談なくお預けいただきました場合には事後の賠償や対応には応じかねます。また、検品時に発覚した場合、ご返却とさせていただく場合がございます。
    • スーツなどの上下が対になっているお品物につきましては、一緒にお預けいただくことを推奨致します。一緒にお預けいただかないことにより生じる風合いの変化等につきましての事後の賠償や対応には応じかねます。
    • 高額品(購入金額が50万円以上・外国製品等)は受付時にご申告ください。
    • お預け頂く前に、ポケットの中を必ず点検して頂くようお願い致します。弊社にて検品時に残留物や同梱物が見つかった場合、一切の返却責任・義務、保管責任・義務には応じかねます。また、ポケット内の忘れ物(ボールペン、印鑑等)に起因した事故に関しましては一切責任を負いかねますのでご了承ください。
    • お預かり時に発見できなかったシミ等が、保管期間中に発見された際、お客様に連絡させていただく場合がございます。シミの種類によっては、数ヶ月着用後、保管後、など、日時経過や状態変化により浮き出てきてしまうものや変色してしまうものもございますので、時間経過したお品物への保証は致しかねます。
      また、不備のある急行品や、特にご使用するのに支障をきたす恐れがないと思われる破れやキズ、シミ、ボタン取れ等があった場合、確認済みタグを付けて、そのまま出荷させていただく場合がございます。
    • 取り外し可能な装飾品につきましては、お客様にてお外し頂いてからご依頼ください。
    • 電話ないしメール等、弊社宛の連絡の中で大声を上げるなど、弊社担当者に迷惑や恐怖感を与えたと取られる行為が見受けられた場合につきましては、暴力団関係者の判定を得ることなく当方判断で110番通報、もしくは然るべき機関に相談させて頂く場合がございます。
    • メーカー様に確認を取りました結果、不具合の程度につきまして許容範囲であると判断された場合、弊社は責任を負いかねます。
    • 上記理由等により、弊社のサービス及び営業を故意に著しく妨害したと判断した場合には、然るべき機関に相談させて頂く場合がございます。
    • 責任の所在判定を行うために、繊維製品における専門機関の鑑定、もしくは繊維製品品質管理士の鑑定等を利用した場合につきまして、責任の所在が使用者もしくは製造者(メーカー)などと判明した場合、鑑定料の実費をお客様にご請求させて頂きます。責任所在の断定が難しい場合におきましては、責任所在不明とさせていただき、当該品物の返却のみを行わせていただきます。
    • 台風・地震・噴火・洪水・津波などの自然災害に起因する事故については、賠償範囲にはなりません。
    • 戦争、外国の武力行使、革命、暴動、労働討議、デモなどに起因する事故については、賠償範囲になりません。
    • 主観的価値である無形的損害賠償や精神的慰謝料には応じられません。
    • インポート商品等の衣文化の違いによる事故についての賠償も時価の範囲を超えることはありません。
    • 当社側に故意又は重過失があった場合には民法の規定によります。
    • ご利用規約に定める以外に発生する諸問題・事故については、一般的信義誠実の原則により解決を図るものとします。
    • お届け日後のご依頼品については、その毀損、汚損、減失、その他 あらゆる損害についての責任は負いません。
  • 第17条(譲渡禁止)
    お客様は、当社の事前の書面による承諾なく、契約に基づく権利義務の全部または一部を第三者に譲渡、承継させることはできません。
  • 第18条(誠実協議)
    本サービスのご利用に関して、本規約により解決できない問題が発生した場合は、当社と利用者の間で、双方誠意をもって話し合い、これを解決するものとします。
  • 第19条(準拠法及び管轄)
    本規約の成立・解釈・履行、及び当社の提供する本サービスについて、本規約に記載のない項目については、日本の法律に準拠します。また、利用者と当社の間における紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属合意管轄裁判所とします。
  • ●事故賠償基準
  • 第1条(目的)
    本賠償基準は、弊社がお客様から預かった物品の保管または受取および引渡しの業務の遂行にあたり、職務上相当な注意を怠ったことに基づき法律上の損害賠償責任を負うべき場合に、大量のクレームを定型的に処理するための合理的基準を設定し、これにより公平かつ効率的にトラブルを解決するとともに、消費者の簡易迅速な救済をはかることを目的とする。
  • 第2条(定義)
    この賠償基準において使用する用語は、以下の各号の定義に従うものとする。
    1. 「賠償額」とは、お客様が物品の滅失破損により直接に受けた損害に対する賠償金をいう。
    2. 「物品の再取得価格」とは、損害が発生した物品と同一の品質の新規の物品を事故発生時に購入するに必要な金額をいう。
    3. 「平均使用年数」とは、一般消費者が物品を購入した時からその着用をやめる時までの平均的な期間をいう。
    4. 「補償割合」とは、物品についてのお客様の使用期問、使用頻度、保管状況、いたみ具合等による物品の価値の低下を考慮して、賠償額を調整するための基準であって、物品の再取得価格に対するパーセンテイジをもって表示された割合をいう。
  • 第3条(賠償基準の適用)
    • 本賠償基準は、保管の事故原因として大別される、(イ)保管方法及び取扱い方法に過失がある場合、(ロ)製造者(メーカー)の企画・製造等に過失がある場合及び(ハ)使用者の使用方法及び保管方法等に過失がある場合のうち、(イ)保管方法及び取扱い方法に過失がある場合にのみ適用される。なお、台風・地震などの自然災害に起因する事故については、弊社は賠償責任を負わない。
    • (イ)保管方法及び取扱い方法に過失がある場合とは、以下の各号の場合をいう。
      1. お品物の所在不明及び紛失
      2. その他の原因による損傷で、繊維製品における専門機関の鑑定もしくは繊維製品品質管理士の鑑定による判断において、保管方法及び取扱い方法に過失があると認められるもの
    • (ロ)製造者(メーカー)の企画・製造等に過失がある場合及び(ハ)使用者の使用方法及び保管方法等に過失がある場合とは、以下の各号の場合をいう。
      (ロ)製造者(メーカー)の企画・製造等に過失がある場合
      1. 経年劣化及び変化の著しい素材で企画・製造された商品(ポリウレタン加工等)
      2. 染色堅牢度の弱い素材で企画・製造された商品
      3. 接着方法に問題のある素材、接着剤で組み合わされた企画・製造された商品
      4. 熱セット性が弱い生地で企画・製造された商品(プリーツ加工やシワ加工等)
      5. 保管方法がまったく異なる素材で組み合わされた企画・製造された商品
      6. 組成表示や洗濯表示に誤記が見受けられる商品
      7. 表示責任者の名称と連絡先の表示がない商品
      8. 通常の使用に耐えない素材で企画・製造された商品(洗濯表示が全て不可表記商品・スパンコール・刺繍・ビーズ・プリント刺繍・装飾品の破損・ボタン等の欠落及び破損を含む)
      9. 縫製撚糸の弱い商品によるほつれやほころび
      10. その他企画・製造等に起因する事項
      (ハ)使用者の使用方法及び保管方法等に過失がある場合
      1. 化学薬品等による変退色や脱色が見受けられる商品(整髪剤・パーマ液・漂白剤・バッテリー液・排気ガス等の付着によるもの)
      2. 汗や日光・照明による変退色や脱色
      3. 着用時に発生した破れ・ほつれ・糸引き等
      4. ボタンの欠落及び破損
      5. 使用者保管中の損傷
      6. 経年劣化及び変化によるもの
      7. 組成表示・洗濯表示・表示責任者タグ(メーカータグ)のいずれかが欠落した商品
      8. その他これらに類する使用者による事故
    • 事故原因の決定は繊維製品検査所、消費者センター、衣類メーカ検査所等の鑑定に基づくものとする。
  • 第4条(賠償額の算定に関する基本方式)
    • 賠償額は、つぎの方式によりこれを算定する。ただし、お客様と弊社との間に賠償額につき特約が結ばれたときは、その特約により賠償額を定める。
      賠償額=物品の再取得価格×物品の購入時からの経過月数に対応して別表に定める補償割合
    • 物品の再取得価格決定に際しては、購入時の領収書・レシート記載の金額を基本とし、それらが紛失、廃棄処分されている場合には、弊社が調査の上、時価の範囲で再取得価格を決定する。
  • 第5条(賠償条件)
    • 弊社の保管番号タグと検品時のデータの一致が確認されない場合には、本賠償基準は適用されない。万一、保管番号タグを紛失または廃棄処分されている場合は、それに準じて証明するものがある場合に限り本賠償制度が適用されます。
    • 最高賠償限度額は、1注文あたり100万円、1点あたりは50万円とし、いかなる場合でも補償内容が当該商品の時価を越えることはない。また、お客様は、慰謝料などの衣類の補償以外の損害は一切賠償請求できない。
  • 第6条(賠償額の算定に関する特例)
    物品が紛失した場合など、前条に定める賠償額の算定方式によることが妥当でないとみとめられる場合には、賠償額を1回あたりの保管料金の20 倍を上限とし、いかなる場合でも補償内容が当該商品の時価を越えることはないものとする。
  • 第7条(賠償額の減縮)
    • 事故の原因の一部が他の者の過失にもとづく場合には、弊社は、賠償額の一部をカットすることができる。
    • 弊社が、賠償金の支払いと同時に事故物品を被害者に引き渡すときは、賠償額の一部をカットすることができる。
  • 第8条(基準賠償額支払義務の解除)
    • お客様が物品を受け取るに際して、物品に事故がないことを確認し異議なくこれを受け取ったことを証する書面を弊社に交付したときは、弊社は本賠償基準による賠償額の支払いを免れる。また、お客様の着用時に原因があると判断された事故についても事故賠償制度の対象になりませんのでご注意ください。
    • お客様に対する物品の返却後1週間を経過したときは、弊社は本基準による賠償額の支払いを免れる。
    • お客様が指定日までに物品を引き取らず、物品の引き取りを拒絶したものとみなされたとき、または、物品の保管期間満了日から1年を経過したときは、弊社は本賠償基準による賠償額の支払いを免れる。
以上
(2015年3月27日制定)